おいしいすき焼の作り方
1
肉はあらかじめ常温に戻しておきます。均一な温度にすることでムラなく火が通り、調理しやすくなります。
2
野菜、豆腐は食べやすい大きさに切ります。しらたきは、あらかじめ下ゆでして水気を切っておきます。
3
温めた鍋全体に伸ばした脂を伸ばします。初めに脂だけの状態で長ねぎを入れて火を通すと脂にねぎの香りが移り上品な後味が楽しめます。
4
長ねぎに半分ほど火が通ったら、割り下を入れます。最初は鍋の底に薄く広がる程度に割り下を入れ、 煮詰まったら割り下や水を継ぎ足すようにすると、鍋の温度が変わらず、調理しやすくなります。
5
日山の割り下は、濃い味の好きな方はそのまま。薄味が好きな方は、はじめは割り下と水を3:1で入れて調節するのがおすすめです。
6
野菜に火が通ってきたら、肉を入れます。日山の肉は薄いスライスのため、すぐに火が通ります。脂が半透明になったらひっくり返し、赤い部分がなくなったら食べごろです。余熱でも火が通るので、炊き過ぎにご注意ください。
7
肉が焼けたら、生卵を溶いた取り皿に野菜と一緒に盛り付け!しらたきは鍋の後半に、肉・野菜の旨味をたっぷり吸った割り下を絡めて召し上がるのがおすすめです。